中小企業診断士資格を取得するメリット

中小企業診断士は一生食っていける?

中小企業診断士は「足の裏の米粒」と揶揄される資格で、資格を取得したから言って、それで食べられるわけではない(食っていけない)と、現役の中小企業診断士も自嘲気味に話されることがあります。たしかに、中小企業診断士には、弁護士資格や税理士資格のように独占業務もなく、この資格だけを武器にして一生食っていけることはありません。しかし、だからといって取る必要がないのでしょうか?結論から言いますと、特にビジネスパーソンにとっては一生もののメリットは非常にたくさんあります。中小企業診断士の資格を取ると、どんなメリットがあるのかを紹介します。

経営の知識を広く学べる

中小企業診断士の資格試験は非常に出題範囲が広くなります。1次試験は7科目、2次試験は4科目で、膨大な量と言えます。この範囲を勉強すると、企業経営に関しては包括的な知識を得ることができます。実はこの学習内容はMBAと非常に似通っていると言われています。つまり、低予算でMBAと似た学習内容を短時間で学ぶことができるのです。

つまり、ただ企業の中で細分化された自分の仕事だけに没頭していると気付かない・考えないような知識やセンス、考え方などを身に着けることで、ビジネススキルを上げることができるのです。これは、上に立つ者としては重要なスキルと言えますので、これを身に着けることでキャリアアップにつなげることも可能となります。

人とのつながりが強くなる

たしかに資格はご飯を食べさせてくれるわけではありませんが、資格を通して人とつながることで新たな仕事に結びつき、ご飯が食べられることになった…なんてことはよくあります。実は中小企業診断士の横のつながりは強いものだそうで、人との出会いが格段に増え、それによって仕事を増やすこともできます。もちろん、それにはビジネススキルだけでなくコミュニケーションスキルも必要となってきますが、中小企業診断士という資格を得ることで、扉は開かれるのです。そのチャンスを手に入れるかドブに捨てるかは自分次第です。

中小企業診断士は独占業務がない分、幅広い業種や職種の人が資格を取得しています。なぜなら、どんな業種にとっても経営は必須の重要テーマだからです。つまり、今まで出会う機会がなかった業種・職種の人に出会う可能性が高まるのです。これは、ビジネスパーソンにとってとても重要なチャンスですよね。

診断士同士のライバル関係が薄い

独占業務のない中小企業診断士は、そのことがデメリットに思われやすいのですが、実はメリットの面も大きいと言えます。なぜなら、独占業務がない分、それぞれ得意の業界に特化し、専門性をもって活動をすることが多いからです。つまり、製造業に強い人はそこに特化してコンサルティングを行いますし、美容業に詳しい人は美容業界のみで活動します。そのため、中小企業診断士同士で、クライアントを紹介しあうことも多いようです。これは大きなメリットと言えます。

中小企業診断士の将来とは?

もちろん、独立開業も可能です。ただし、その場合はある程度診断士の世界を知り、可能性があると踏んだ人が独立開業するケースがほとんどで、経験や人脈なく、資格を取得しただけで独立開業する人は少ないようです。

また、転職に活かすために資格取得を目指す人もいるでしょう。この場合、同じ業種でキャリアアップするために資格を取得し、転職の際に年収や役職などで上を狙うのです。

特に転職や独立を考えていない場合でも、今の会社でキャリアアップしたいと資格を取る人は多くいます。業務の幅を広げることができたり、昇進によって年収アップを狙うことも可能です。最近は、今の仕事はそのまま続けながら、副業や週末起業で資格を活かそうと考える人も徐々に増えているようです。

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