中小企業診断士合格の方法3 独学

独学するためのポイント

中小企業診断士は、多くの時間を勉強に割く必要がある資格です。予備校に通う場合、そういった時間の管理や学習スケジュールの管理を行ってくれるうえに、教材や情報などを全部準備してくれるため、楽に学習することができます。しかし、数十万円という大金を用意しなければいけないうえに、多忙な中時間をつくって通学しなくてはいけないというデメリットもあります。そのため、多忙なサラリーマンは独学を選びがちです。では、独学で合格するためにはどういったポイントが重要となるのでしょうか?紹介していきます。

学習スケジュールを立てる

限られた学習時間を利用して合格を目指すためには、少ない時間を管理し、確実に身になるスケジュールを立てることで最短ルートを進むことが重要となります。独学の場合、自分でスケジュール管理をしなければならず、多くの人がただただがむしゃらに学習を進めることで不合格となってしまっています。合格のためには、最初に綿密な計画を立てる必要があるのです。まず、重要となる1次試験の科目の学習スケジュールですが、以下の通りに学習していきます。

  1. 企業経営理論
  2. 財務会計
  3. 運営管理
  4. 経済学・経済政策
  5. 経営情報システム
  6. 経営法務
  7. 中小企業経営・中小企業政策

そして、テキストも過去問も、全て3回以上行います。じっくり1回学ぶよりも、複数回繰り返すほうが定着するからです。

具体的な計画の立て方ですが、勉強を始めるときに立てるスケジュールは必ずズレると思っておく必要があります。毎日必ずコツコツ行うのが理想ですが、仕事があまりに忙しくて少ししか勉強できない日や体調不良で学習に集中できない日など、不測の事態は必ず起こるからです。そのため、定期的にスケジュールの見直しをする必要があるのですが、それを気軽にするためにも、エクセルなどを利用して楽にスケジュールの変更ができるようにしておきましょう。表にすることで、より具体的に意識できますし、想像以上に時間がないことも身に染みて感じるかと思います。そういった意識がモチベーションの維持にも大切となります。

必要な教材を漏れなく探す

実は独学において、この教材探しが一番難しいとも言えます。あまりにたくさんのテキストや過去問が販売されているため、どれを選ぶべきか悩みますし、テキスト選びに失敗すると時間のロスにもなります。そのため、この点ひとつだけを考えても、通信講座を利用したほうが良いとも言えます。もちろん、ネットで徹底的に探して良い教材を見つける自信のある人は独学で大丈夫です。しかし、それに自信のない人は、1年後に失敗を経験して後悔するよりは、プロの手を少し借りながら、独学の良さも活かして学習するのです。最近では、価格が抑えられている通信講座(スマホ利用学習)もあり、独学でも45万円は必要だと言われているのに対し、48万円程度で済みます。実はあまりコストは変わらないのです。

試験勉強のモチベーションを維持

学習を始めたころは、モチベーションが高いため、必死になって勉強できるのですが、しばらくするとモチベーションも下がり、やる気が出なくなるものです。予備校などでライバルと一緒に勉強したり、講師やスタッフによって後押しされている感があるとモチベーションも維持できるものですが、家でひとり勉強しているとなかなか維持が難しいものです。そのため、定期的に自分のレベルを確認するとともに、良きライバルを見つけることがモチベーションの維持に効果的かと思いますが、一番の方法は習慣づけてしまうことです。毎日すき間時間は全て勉強に充てるのが当たり前のように感じるように習慣にしてしまうと、やる気やモチベーションを気にすることなく勉強に取り組めます。3ヶ月ほどはしんどいかと思いますが、習慣にさえしてしまえば無意識にできますので、そこからは多少楽になるかと思います。

おすすめの中小企業診断士の通信(映像)講座

診断士ゼミナール

映像
収録
270時間
質問
回数
無制限
価格
54,800円

STUDYing

映像
収録
132時間
質問
回数
オプション
価格
72,900円