中小企業診断士に独学・最短で合格するための勉強法

中小企業診断士に独学で受かる最短の勉強法

中小企業診断士の学習を独学で行いながら、最短で合格するためにはどうすれば良いのでしょうか?こちらのページでは、中小企業診断士に最短で合格するための学習法を解説しています。独学で学ぼうとしている方は参考にしてください。

一次試験の効率的な独学勉強法

中小企業診断士の一次試験は、科目が7つ存在します。そのため、独学ではどこに重点をおいて学習すれば良いのかがわからなくなりがちです。そのため、一次試験に最短で合格するための学習法は、完璧を目指さないということでしょう。一次試験は100点満点で作成されますが、60点をとることができれば合格できるので、最短合格を目指すなら後の40点をとる必要はありません。そして、60点をとることができる問題は、基本的な知識をベースにして作成された問題がほとんどです。そのため、基本的な知識だけを集中して学習し、その後はひたすら過去問を解いていき、出題頻度の高いポイントを解析していくという学習法が最も効率的でしょう。

自分にあった書籍を選ぶ

一次試験の学習を独学で行うときには、必ず参考書と過去問集が必要になります。多くの方が中小企業診断士の独学のための書籍を探すでしょうが、現時点では、ほぼTAC中小企業診断士講座によって作成されている「中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト」の一択となるでしょう。その他の書籍も販売されてはいますが、最も解説が重視されていて、出題範囲を広範囲でカバーしているのがこの参考書となるからです。ですが、中小企業診断士の学習では、過去問集をメインの教材として学習を進めるため、参考書よりも過去問集が重要と言えます。そのため、過去問集に関しては、確実に自分に合った使いやすいものを選ぶようにしてください。

二次試験の効率的な独学勉強法

中小企業診断士の二次試験は、本試験の回答が公表されないため、非常に独学が困難な部分でもあります。そのため、対策が立てづらい試験となっていますが、最短での合格を目指すのであれば、「財務会計」を徹底的に学習することが一番大切でしょう。その理由は、その他の科目と比較して学習した時間が得点に反映されやすいからです。その他の科目は、国語と同じく出題者の意図を読み解く能力が必要となりますが、財務会計に関しては、数学のように明確な答えが存在します。そのため、財務会計は内容の把握と過去問の徹底が必要となりますが、その他の科目に関しては、直近2年間分の過去問に集中した学習に抑えておくことがおすすめです。

自分にあった書籍を選ぶ

二次試験の学習においても、独学での最短合格に必要なのは問題集と過去問集です。過去問集の選び方に関しては次の項目で解説しますが、第1段階として、問題の解き方が解説されている問題集を選ぶことをおすすめします。「中小企業診断士の試験に最短で合格する」ことを目的とするならば、問題への解説が掲載されている問題集よりも、問題の解き方が説明されている書籍が良いでしょう。その問題集を解き終わったら、「意思決定会計講義ノート」などで知識のレベルを高めます。そして、最後に実際の試験問題に挑戦すると効率的です。自分に合った書籍を選ぶためには、使いにくいと感じたら迷わず他の書籍を購入して乗り換えることも大切でしょう。

過去問集を選ぶ

中小企業診断士の独学で最もメインとなる学習法は、過去問集による学習です。そのため、どの過去問集を選ぶかによって、最短合格への道のりは大きく変わってくるでしょう。過去問集を選ぶときに確認しておきたいところは、まず「論点別になっているか」という点です。年度別の過去問集は、論点に対する傾向が把握しづらいので、論点別になっている過去問集を選んでください。次に、「何年分の過去問が収録されているか」という点も大切です。中小企業診断士の試験では、7~8年前の問題が再度出題されるというケースも多いため、より幅広い問題をカバーするために、過去10年間の過去問が収録されているものをおすすめします。

過去問集選びに失敗しないコツ

過去問集選びが最も重要な中小企業診断士の独学では、過去問集選びに失敗すると、最短での合格はかなり難しくなります。過去問集選びに失敗しないためのコツは、独学で学習しやすい構成になっていないものは避けるということに尽きます。抽象的な表現ではありますが、過去問集の選び方のところで解説したように、論点別で構成されていない過去問集は独学の方には向きません。一つの論点に絞って学習することができないので、学習ポイントが煩雑になってしまいます。そして、問題のページと解答・解説のページが離れている過去問集も避けたほうが良いでしょう。問題のすぐ側に解答や解説が書かれている過去問集を選んだほうが、ページをめくるためのタイムロスを減らせるからです。

まとめ

中小企業診断士の独学は対策法が少なく、他の資格試験と比較して独学が難しくなっています。独学で中小企業診断士に最短合格するためには、自分が最も使いやすいと思える過去問集を購入し、徹底的に過去問を分析していくという方法が最も効率的です。参考書なども活用しますが、独学の方にとっては、参考書はあくまでも補助的な役割のものだと思うべきでしょう。そのため、最短合格のために一番重視するべきポイントは、間違いのない過去問集を選ぶということです。ただし、最短合格を確実にするための学習方法は、やはり通信教育や学校への通学に間違いありません。独学での学習が難しいと感じたら、その他の学習法を検討しても良いでしょう。

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