中小企業診断士とMBAの違い

MBAと中小企業診断士はどう違う?

経営について学ぶ方法としては、いろいろあるかと思います。実際に経営者の下で働き、身をもって経営について学ぶこともできますし、いろいろな本を読むことで学ぶこともできます。

しかし、本格的に経営学を学びたいと思ったときの選択肢はふたつです。「MBA」か「中小企業診断士」。このふたつの資格は、学ぶ内容がほぼ変わりません。違いと言えば、中小企業診断士はその名の通り中小企業に特化しており(中小企業経営・政策という科目があります)、幅広い知識を包括的に学ぶのに対し、MBAは専門的に深く掘り下げていく傾向にあるところです。

中小企業診断士のメリット・デメリット

中小企業診断士の資格は、学習範囲が広く、難関な試験であるものの、本人の頑張り次第では半年~1年ほどで合格することも不可能ではありませんし、仕事を続けながら学習することもできます。

費用も予備校に通ったとしても数十万円程度で済みます(通信教育なら10万円かからない)。経営学の幅広い知識をつけ、それを活かせばキャリアアップや転職、独立の可能性もアップします。

また、受験者層は40~60代が半数と言われており、非常に年齢層が高いため、人生の先輩たちから多くのことを学ぶことができます。中小企業診断士は横のつながりが強く、仕事を紹介し合うような独特のコミュニティですので、若手は可愛がってもらえる可能性も高くなります。

一方、デメリットとして考えられるのは、勉強時間が多く必要であること、そして資格を取っただけでは稼げないことです。資格を取って稼ぐためには、たくさん人と交流をもち、積極的にコミュニケーションをとらなければいけませんので、資格を取るだけで稼ぎたいと考えている人にはデメリットかもしれません。

MBAのメリット・デメリット

MBAを目指す人は、比較的若い世代に多く、経営者や経営者を目指す人が学業に専念して徹底的に勉強します。そのため、お互いに切磋琢磨しながら学業にいそしみますので、同期やOBとの関係が密で、良きビジネスパートナーになる可能性が高くなります。

MBAは学位になりますので、キャリアアップには効果が高く、意識の高い仲間とグローバルに活躍することができます。しかし、費用が数百万円かかることや、数年勉強に集中する必要があることから、負担が大きいのがデメリットと言えます。

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